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(続) EU 諸国Debarking (樹皮剥ぎ) 要求は来年6月いっぱい再延長に
- 2015/11/9
- 燻蒸情報 ISPM REPORT
(続) EU 諸国Debarking (樹皮剥ぎ) 要求は来年6月いっぱい再延長に
International Standards for Phytosanitary Measures ISPM REPORT No.08‐16
既に10月31日付ISPM Report No.08-13 および11月6日付ISPM Report No.08-15 にてご連絡しているEU諸国の樹皮剥ぎ要求とDBマーク要求は、2009年6月一杯まで再延長となっています。
この決定は11月末まで、WTO通報手続きが遅れているようですが、そうした状況確認がEU事務局から我が国農水省にも入っています。
また当協会から英国森林局に出した問い合わせの返事も来ていますので、念のためにご連絡いたします。
DBマークに関しては、来年7月からは必要になるかのような情報も一部に流れていると聞いていますが、「来年7月からも、これは必要なくなることはまず間違いないでしょう。」米国では、DBスタンプなど絶対に作らないようです。また、ISPM No.15の改正案が可決になると、スタンプ枠内のデザインに“DB”など余分な情報を入れることが禁止になる可能性が濃厚です。
事務連絡 平成20年11月11日
社団法人日本荷主協会 会長崎島隆文殿 農林水産省消費・安全局植物防疫課国際検疫調整官福嶋正人
EU向け木材こん包材に対する剥皮要求について,日頃より植物検疫へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、標記の件につきましては、平成18(2006)年2月6日付け欧州委員会指令(COMMISSI0N DIRECTIVE 2006/14/EC)により、平成21(2009)年1月1日から、DBマークの表示を義務化する等の決定がなされていたところです。 しかしながら、今般、EU側植物検疫担当者より、EU向け木材こん包材に対する剥皮の要求に関して、 つきましては、貴協会におかれても、会員の皆様、関係者の皆様方に情報提供をいただくよう、お願いいたします。 |