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C式段ボール箱
- 2015/8/6
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ギフトなどの箱に使用されるC式段ボール箱
C式段ボール箱は蓋と箱本体がわかれていて、本体の上に蓋をかぶせるタイプの箱のことを言います。
A式の段ボール箱は箱を閉じる際にテープなどで貼って蓋をするため、何度も利用しようとするとテープを剥がすときに破れたりして、見た目がわるくなりますが、C式段ボール箱の場合はそのような心配がなく、再開封性を求められる場合に適しています。
また、C式段ボール箱はやや過去の形となりつつあり、最近ではあまり見かけなくなりましたが、ギフトなどの箱として使われています。
C式段ボール箱の特徴
贈答品のパッケージ、ギフトの箱として使われている形式で、再開封性を求められる箱に最適です。
箱本体と蓋を合わせるため、A式の箱と比べると強度があり、箱の底も一枚の面となっているので底抜けの心配がありません。
ただし、丈夫な反面、A式と比べるとコストがかかるという難点もあります。