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1856年生まれの段ボール

段ボールは1856年の英国で生まれました。当時はシルクハットの内側の通気性とクッション性を兼ね備えた素材でしたが、米国で包装材として発展を遂げていきます。
そして1800年代の終わりころには現在の段ボール箱の原型ができあがります。

そして、日本では1909年にダンボールのトップメーカーであるレンゴー(株)の創始者、井上貞治郎氏によって日本で初めての段ボールが作られました。

その後は皆さんもご存じのとおり、時代の変化と共に多様化するニーズに応えながら、形状、機能などの進化を遂げ現在に至ります。
今では、機能と環境面の両面から梱包箱、包装材の地位を不動のものにしています。

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