木枠梱包
コストを抑えたい時には木枠梱包

木枠梱包は、板と板の隙間が空いていて、主にエンジンや、工場の機械などの重軽量物の梱包の際に用いられる梱包方法です。
密閉されている木箱に比べコストが安く、最も多い梱包形態でもあります。

主に混載便で輸送する場合や、お届け後保管を前提にしている場合、離島へ送る際などに使われます。
特に国内梱包においては定番の梱包方法になります。
JIS上では、すかし木箱とか、すかし箱という名称で記載されています。クレート梱包という言い方もします。

木枠をつかった梱包例

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